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2026/10/05米国ニューヨーク州で麻疹の緊急事態宣言

掲載日: 感染症 対象地域:米国/ニューヨーク州

 米国ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、2026年10月5日に麻疹の感染拡大を受けて行政命令第65号を発出し、州全域に「State Disaster Emergency」を宣言しました。

 州全体では108例で、約6週間で累積報告数が約3.7倍になっています。流行の中心は主にワクチン接種率が非常に低い農村部に集中していますが、ニューヨーク市内でも7例の発生があります。隣接するペンシルベニア州では麻疹の大規模流行が起こっていることも今回の緊急事態宣言発令に至った理由に挙げられています。

 現在、これらの州に限らず米国ではワクチン接種率低下に伴う麻疹アウトブレイクが各地で起こっている状況です。幼少期に麻疹のワクチンを2回接種完了されていない方(特に2000年4月1日以前の誕生日の方)は、米国に渡航の際はワクチン接種をご検討ください。